※今回は175回目のひとさじの会の活動でした。

私の住んでいる地域には路上生活をしている方は、私が知る限りではいません。しかし、このひとさじの会という活動を通して、思ったよりもたくさんの人が路上生活をしていることを知りました。

私は準備段階まで参加して、台風のために帰宅してしまったのですが、そこで準備したお米の量を見て、「こんな量のお米研いだことがない」という驚きから、それだけこのおにぎりを待っている人たちがいるんだということに気づかされました。

そしてその場に集っていた人たちは宗教や国境を越えていたことにも驚きを覚えました。誰かのためになりたい、ありがとうと言ってもらいたい、おなか一杯になってほしいという気持ちのもとにこれだけの人々が賛同し、集っているということがなぜもっと大きく広がり、話題にならないのか、と単純に疑問にも思いました。

一緒に参加していた仲間たちから、私が帰宅した後の話も聞きましたが、やはり自分が作ったものが実際に相手の方々にわたっていくことを見たり、そして実際に直接触れ合うことはとても楽しく、良い経験だったと話してくれました。

私もどこかの機会でまたこの活動に参加し、私の手で直接おにぎりを渡すことができたらな、と思います。