●祈りの道―気仙三十三観音霊場 復興プロジェクト

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◇活動趣旨
気仙三十三観音霊場も、東日本大震災において、9つの霊場が津波の被害を受けました。お堂や管理者の住居が被災したり、観音像が流されたりと被害の程度は様々です。

ひとさじの会(有志メンバー)では、人々の心のよりどころである観音霊場を再興し、地元の多くの方々に、亡くなった方々の慰霊のため、そして、ご自身の心の安寧を祈るためにお参りを頂きたい、また、全国の方々にお参り頂き、地域の活性化に少しでも寄与したいと考え、「祈りの道 気仙三十三観音再興プロジェクト」を始動させました。

現在まで、①霊場マップの発行、②霊場HP作成、③朱印・納経用紙の作成、④講演会の実施、⑤徒歩巡礼道の整備を行って参りました。活動の詳細につきましては、下記のHPをご覧頂ければ幸いです。

◇気仙三十三観音霊場とは
観世音菩薩とは、衆生の苦しい悲しいという声を聞き、それぞれの人にあった姿に変化して、悩み・苦しみを救い、願い事を叶えてくれるという仏さまです。

観音霊場の巡拝は、平安時代に始まったと伝えられますが、岩手県の陸前高田市、大船渡市、住田町のいわゆる気仙地域にも、江戸時代半ばの享保三(1718)年、高田村の検断役佐々木三郎左右衛門知則が、父母の追善供養のために選定し、「気仙三十三観音霊場」が開かれました。

平安時代、征夷大将軍として東北に派遣された、坂上田村麻呂に関わる伝説を持つ「気仙三観音」や、江戸時代に東北の大富豪として名を馳せた稲子澤家がお祀りしていた百一観音など、様々な物語を抱え持ったたいへん興味深い霊場です。ぜひ、気仙の観音様をお参り頂きたく存じます。

◇ホームページ
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