ひとさじの会に初めて参加させて頂きました淑徳短期大学の4人組です。
今回はくるりんぱのお兄さんのはからいで(笑)特別にわたしたちが日記を書かせていただくことになりました!よろしくお願いします!
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集合場所にはちょっと遅れて到着するも、他の参加者の皆さんもほとんど同じ時間に来たようなので一安心。
皆さんが集まって自己紹介をしたり、おにぎりを渡してもらったり、
近々ご結婚するというご報告を聞いてしまったり(^u^)
大きなおにぎりの入ったバックをぶら下げながら出発しました!
とっても蒸し暑い夜でしたよ~!
ペアになりながらぞろぞろ浅草寺へ向かう集団。
お寺につくと、早速手馴れている先輩方がおにぎりを渡しに…!
正直、普通のおじさんに見えていたわたしたちは出遅れてしまいました。
わたしが渡しに行った方々は、少々お酒を飲んでいらっしゃったようでしたが、真剣な顔でありがたいお話をしてくださいました。
そのお話を聞いて、"学校で言われたからボランティアに参加する"のではなく、"わたしたちが誠意を持ってボランティアに参加する"ということを考えさせられました。
そこからなんとなく意識の向き方が変わって、よし!がんばろう!と気合を入れ直しました!
道を歩きながらおにぎりを配るので、不思議といつの間にか自分から積極的に周りを見るようになりました。
それでも少し不安なときは(失礼があってはならないので!)ペアの方に聞いて二人でおにぎりを渡しに行きました。
目線を同じにして「いかがですか?」と聞くと、皆さん、微笑んで「ありがとう」と受け取ってくれます。
なんだかそれが嬉しくて、気づいたら普通にお話していました。正直、最初は怖いと思っていたのですが、話してみると面白い人が多かったです。
「可愛いねえ」とも言われちゃいました!(笑)
でも一番可愛かったのは、ふーちゃんのバッチですけどね☆
蒸し暑かったし、足も痛くなったけど、本当に貴重な体験をしたと思っています。
もう終わってしまったのに、「あの時、具合の悪そうだったあの人は大丈夫かな?」と思っている自分にびっくりしています。
夜の下町は静かでとてもいいところでした!
それでは、もんじゃがわたしを呼んでいるのでここらで失礼します!
お疲れ様でした!
(文:I)
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ひとさじの会に参加して、はじめ抱いていたホームレスの方々の印象が、180度がらりと変わりました。
前向きな姿と明るく話している姿を見て、わたしも元気をもらいました。また参加したいと思いました。
(文:O)
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はじめはホームレスの方々にうまく話しかけられるか不安でしたが、やってみたら皆さん優しくてとてもスムーズに馴染むことができました。
おにぎりを渡す時「ありがとう」と言ってもらえて、自分も役に立てたんだなと嬉しくなりました。
また今回のボランティアを通じて、ホームレスの方々が、「あそこにいる人にも配ってあげて」とお互いを心配しながら支えあっている姿が、とても印象的でした。
そういった仲間同士で助け合っている姿を見て、自分ももっともっと人のために行動を起こさなくては!と思いました。
ボランティアとは何か、と考えを深めることができる貴重な経験になりました。
是非また参加させていただきたいと思います。
(文:K)
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まず、おにぎりの大きさと重さ、そして数にビックリしました(笑)
最初はこんなに配りきれるの?と思いましたが、始めてみればあっという間でした!
たくさんあったおにぎりの数だけホームレスの方々の笑顔をいただき、わたしたちまで胸がいっぱいになりました!
次回は是非、おにぎりを作るところからお手伝いさせていただきたいと思います。とてもいい経験になりました。
(文:くぼたん)
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今回ははじめて連名で日記を書いてもらいました。
読んでいただいたら分かると思いますが、びっくりするほど元気な4人組でした。元気すぎて大丈夫かな、と不安になったぐらいです(苦笑)
それでも、いったん現場に出れば、ピリッとした空気を敏感に感じとり、しっかりとホームレス状態の方々と向き合っておりました。
そして、ちょっと現場から離れれば、あっという間におしゃべり4人組へ豹変。
みごとなオン/オフの切り換えっぷり(笑)
スカートにサンダルもご愛嬌。
足が痛いだろうに、しっかり膝を折り曲げて、目線を合わせてお話を聞いていました。
心を通わせたかったら、まずは身体を使ってみること。心はあとからついて来ますね。
おじさんたちにも、不思議と彼女たちの明るさや元気さが伝わるのか、皆さん、にこやかな対応をしてくださいました。
決して侮ることのできない、真似できない、彼女たちの美徳です。
面と向かっては褒めませんでしたが、〝持ってるな〟と思いました。
せっかくだから日記もお願いしてみました。書いてくれてありがとう。
(文:くるりんぱのお兄さん)