岐阜県から研修旅行の下見を兼ねて、夜回りの活動に参加しました。
肌寒い中、あったかい一合おにぎりを隅田川沿いで生活してみえる方々に声をかけ、同じ目線でおにぎりを渡しました。
どの方からも、「ありがとう。」と感謝の言葉をいただきました。
桜祭りのために、いつもの場所と違う場所に移られた方が多いようでした。
橋の下にはいたるところで寝られないように柵などが設置されていました。その柵のアルミの冷たさが行政の冷たさにも感じられました。
この方たちが、暖を取れる場所に移れる日が来るのでしょうか?ひとさじの会の活動に参加して、身を切られる思いを感じました。
誰かのために何かをする。それは、自分のためにしていることなのかもしれません。この国に住むすべての人が幸せにならなければ・・・。
次は、大阪で何ができるのか?生徒たちと一緒に考えたいと思います。
ありがとうございました。