この度初めてひとさじの会での配食活躍に、参加させて頂きました。
いつもの私の散歩コースが、その日は何かが違いました。
「こんばんは」
「冷たいお茶はいかがですか?」
「体調はいかがですか?」
「おやすみなさい」
と おじさんたちに声をかけると、わたの中に何かがフワーッと沸いてくるに気がつきました。
いつもの早足のクセが出そうになると、そのホンノリしたものが流れを変えてくれます。
ぼーっとして足もとのおじさんを通過してしまいました。
おじさんたちのこの何気ない
「ありがとう」
は、その百倍以上の力を持って心に染み込みます。
かたくなな私の心をやさしくしてくれます。
こちらこそありがとうございます。
このすばらしい、ひとさじの会に巡り会えたことに感謝します!
私の心に潤いをもたらしてくれたおじさんたちに感謝します!
そしてこれからもおむすびに感謝のふりかけをまぶして、皆様の足手まといにならないよう、楽しみながら私の出来るお手伝いをさせてください!
ありがとうございます。
※本日は209回目のひとさじの会の活動でした。